富山地鉄レトロ路面電車 古い車両を観光列車へ
路面電車王国の富山を走る、クラシカルなトラム。 レトロ電車のCHITETSU TRAMに乗ってきました! 古い車両から”観光路面電 … 続きを読む 富山地鉄レトロ路面電車 古い車両を観光列車へ
路面電車王国の富山を走る、クラシカルなトラム。 レトロ電車のCHITETSU TRAMに乗ってきました! 古い車両から”観光路面電 … 続きを読む 富山地鉄レトロ路面電車 古い車両を観光列車へ
まるでジブリ映画に出てくるかのような、朽ちかけたコンクリート建造物。山奥深くにひっそりと佇んでいます。 場所は群馬県中之条町。あの … 続きを読む 国鉄太子駅 山奥に眠るコンクリート廃墟‐群馬県‐
日帰りで気軽に出掛けることができる北関東は、レトロスポットの宝庫! 今回は群馬県高崎市にある、ちょっとマイナーだけどレトロな場所を … 続きを読む ノスタルジック北関東 高崎市街のレトロ巡り3選
湘南色乗車記 小諸▶軽井沢 新幹線が通らなかったことで、逆に昭和レトロな町並みが残ることとなった小諸。 ここからしなの鉄道に乗って … 続きを読む 東日本最後の国鉄近郊型電車‐しなの鉄道115系‐
JR小海線に乗って、中込駅から小諸駅までやってきました。改札を抜けると、 「歓迎!さわやか信州へ‼」の文字が出迎えてくれます。ここ … 続きを読む さわやか信州小諸 昭和レトロな地方都市を歩く
どこかメルヘンチックな建物が並んだレトロな駅前商店街。 JR小海線の沿線、信州の山々に囲まれたこのエリアで、味わい深い街並みを見つ … 続きを読む 信州のレトロ商店街「中込」と小海線
東京都北区にある、昭和27年開業の桐ヶ丘中央商店街。団地の中の中庭のような空間は、今も現役で人々の生活を支えています。 続きを読む 団地のなかの桐ヶ丘中央商店街 ‐東京都北区‐
老舗のデパートの屋上に広がる、新しい屋上広場。開放感あふれる現代的な空間ですが、かつてここにはノスタルジーに満ちた遊園地がありました。 続きを読む 丸広百貨店 屋上遊園地の現在
1985年(昭和60年)3月14日に、水戸ー北鹿島(現:鹿島サッカースタジアム)間で開業した、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線。
国鉄再建の真っ只中に、日本鉄道建設公団により建設が進められた、東関東を走る高規格鉄道路線です。 続きを読む 鹿島臨海鉄道 昭和60年鉄道に乗る
地方のローカル線に乗れば、古い国鉄車両が活躍している。 そんな光景も過去のものになりつつあります。例えば、国鉄時代に大量に造られた … 続きを読む 小湊鐵道キハ40 ボックス席の旅
1つ目に乗るパノラマタワーは、回転昇降式の展望塔です。同じ2階建て構造をした乗り物は、同じく新潟県内の「レインボータワー」や、愛媛県の「宇和海展望タワー」がありました。しかし、現在では解体、あるいは休止中となっています。
今でも乗ることができるパノラマタワーですが、建設されたのは1969年。唯一の現役でありながら最古の存在になっています。
百貨店に入り、店内を通り抜けて屋上へ上がると 人で賑わう屋上遊園地と、その奥には観覧車が見えました。 蒲田のデパート -東急プラザ … 続きを読む 賑わう屋上遊園地 かまたえんと観覧車
京成、京王、京急、阪神、京阪などの私鉄路線。開業当初は路面電車でした。 いずれも今日では立派な鉄道路線として成長を遂げており、都市 … 続きを読む とさでん沿線と軌道 昭和初期の都市間路面電車の姿
特急あしずり号に乗って、終点の中村駅で下車。あたりはすっかり暗くなってました。駅から少し離れた中心市街地へ行くと、 立派な、アーケ … 続きを読む 土佐の小京都 四万十市のアーケード商店街
徳島駅駅前の商業施設「アミコビル」。その屋上に上がってみると、 デパートの屋上遊園地が、ありました。 徳島駅前のデパート 徳島駅の … 続きを読む 徳島のデパート屋上遊園地
ロープウェイの正体は、かつて対岸と遊園地を結んでいた恵那峡ロープウェイ。ダイナミックな渓谷の絶景が楽しめましたが、2000年の遊園地の閉園とともに営業を休止しました。
その後、遊園地は復活しますが、ロープウェイは復活することができず、現在に至ります。 続きを読む 遊園地内の廃線跡 −恵那峡ロープウェイ−
北陸新幹線が開業し、JR東日本管内から115系やキハ40系などの”身近な国鉄型”が姿を消した今、かつての幹線を”急行”が走り始めました。 続きを読む 旧北陸本線・信越本線 急行乗車記
それでは、いよいよサンライズ瀬戸のラストスパートです。
コーヒー片手に、琴平までの約40分を楽しみます。
坂出まではもと来た道を戻り、多度津からは土讃線に入ります。瀬戸内に面した都市部から離れ、のどかな平野部を南下します。 続きを読む サンライズ瀬戸 琴平行き乗車記
かつて小坂鉱山により賑わった街。明治の時代の大衆娯楽、芝居小屋「康楽館」を訪れます。 続きを読む 小坂町 明治の街と芝居小屋
埼玉県北部にあるそこそこ大きい街、熊谷。 中山道の宿場町として栄え、現在でも上越新幹線が通る、交通の要衝です。 八木橋百貨店 とい … 続きを読む 北埼玉の老舗デパート 八木橋百貨店
提灯が連なり、どこかノスタルジックな雰囲気の川を渡った先には、アーケードの商店街が続いていました。 続きを読む 琴平のレトロアーケード商店街
飛鳥山公園といえば桜の名所ですが、個人的には都電のイメージです。 続きを読む 飛鳥山公園と都電
8月の土曜日、おそらく1番人気のジェットコースターでさえ、これだけ空いているのです。恵那峡ワンダーランドはこの立地でどうやって集客しているのか?その答えは、「そもそも集客できていない」でした。
十数分ほど車を走らせて、店のある隣の集落までたどり着くと、幻想的な夏の夜が広がっていました。 続きを読む 会津宮下の盆の夜
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この列車は 特急あずさ5号 南小谷行きです 1号車から3号車は 途中の 松本止まりです。 続きを読む 特急あずさ5号 南小谷行き
移動需要が激減したコロナ禍に高い乗車率を保ったサンライズ。日本ではまだ、この長距離列車が必要とされているみたいです。
回転展望台は、私が生まれた頃には既に”昔流行った場所”となっていましたが、それでも小さい頃はまだ多くの場所で見ることができました。ところが、ここ数年で急激に数を減らしてしまい、今では風前の灯火となっています。
それが逆に追い風となったのか、未だに回転を続ける須磨浦展望閣は密かに人気を集めています。 続きを読む 須磨浦山上遊園 回転展望閣とメロンソーダ
大規模な建物を必要としながら、肝心の乗り心地が最悪なカーレーター。普及しなかったのも納得ですし、逆によくここまで残ったと感心します。
しかし、普及しなかった故に須磨浦カーレーターは”ここでしか乗れない”乗り物となり、その乗り心地も”ここでしか体験できない”ものになりました
昭和46年に全線廃止されてからかなりの年月が経ちますが、幸運にも解体を免れたこの車両は、今も大切に保管されています。 続きを読む 野毛山動物園の横浜市電
九州に建てられた2つのタワーは、いずれも観光用に建てられました。
高さは福岡ポートタワーが100m、別府タワーにいたっては90mしかありません。ちなみに、同じく観光用の通天閣も108mとなっており、当時の観光用タワーに求められる高さが、大体100m前後であったことが伺い知れます。
現在でも東京のシンボルとして扱われることの多い東京タワー。しかし、最近では”時代”のシンボルを担うことも増えました。
時代というのは昭和30年代。東京タワーが建設された、高度成長期のニッポンのシンボルです。
通天閣もまた大阪という地域のシンボルではありますが、その一方で”コテコテの大阪文化”のシンボルを担うことが増えています。 続きを読む 西の通天閣、東の東京タワー
初めて彼らの存在を知ったとき、「地方には東京タワーの小さいバージョンが存在するんだ」と感動したものです。
サイズ感で言えば東京タワーの子供みたいに見えますが、実際にはほぼ同時期に建てられた兄弟であり、なおかつ東京タワーの方が後に建てられた”弟”に当たります。
山に囲まれた田舎、古いものが多く見られる地方都市である一方で、洗練された、新しくお洒落な部分も多く見られます。首都圏、あるいは海外からの来訪者の需要に応えるため、変化してきた部分も多くあるのでしょう。
富士急グループのマークに、富士山駅と富士急行の文字。富士山の麓で営む事業者としての誇りを感じます。まさに会社の”看板”を、間近で見ることができる好立地。それが、デパートの屋上という場所なのです。 続きを読む 富士山駅Q-STAの屋上
一般の車両に混じって運行されており、車内には日常的な利用者しかいません。乗ることを目的とした観光列車、というよりも「長崎にはこんなレトロな路面電車が走っているんだぞ」ということをアピールする、広告塔としての役割が強いんじゃないかと思いました。
方や長崎駅周辺には、魚市跡や鉄道施設跡の広大な土地があり、さらには新幹線もやってきます。開発が進むのは必然と言えますが、その一方で、駅と路面電車と中心市街地の絶妙なバランスがどう変わっていくのか、、、
住吉、昭和町通り、千歳町の電停のある”住吉エリア”は、長崎市北部の拠点として、長崎市の副都心として発展してきました。
エリア内にはJR西浦上駅もありますが、運転本数が多く利便性の高い路面電車が利用されることが多いそうです。次の電車に乗って、赤迫電停を後にしました。
浜町は、2つの巨大なアーケード商店街が十字形にクロスしています。その下と左を路面電車が通っています。このアクセスの良さが、浜町が中心市街地として、繁華街として賑わう要因の1つなのでしょう。
そしてもう1つが、長崎市の地形です。 続きを読む 観光通り・浜町アーケード
いわゆるレトロゲーム機というやつでしょうか。古めかしい見た目に、シンプルなギミック、そして料金はワンプレイ10円です。これだけ昔の機械が現役で動くのもすごいですが、料金が当時の物価のままというのも驚きです。 続きを読む 浜屋百貨店 屋上プレイランド
線路をこれほど多く敷く必要はあったのでしょうか?線路が敷いてある、乗り物が動く、乗り物に乗れるという”ワクワク”が、製作者の思いのどこかに込められているのではないでしょうか
。そしてそのワクワクこそが、私がデパートの屋上遊園地に感じているものなのです。 続きを読む JRおおいたシティ屋上広場
その一方で、水戸岡鋭治氏は”伝統”も重視しています。このつばめの杜ひろばは、デパートの屋上遊園地という伝統を意識している、、、というのは私の勝手な妄想です。
ちょうどこの日は休みだったので、カメラ片手に家を出ます。とりあえず都電に乗るために西巣鴨駅へ向かいます。いつもは新庚申塚から都電に乗るのですが、今日は庚申塚から乗ります。
そこそこ多い人口を有しながらも、そこまで開発が進んでいない点、首都圏からの観光客を迎える施設が複数ある点により、群馬は小規模遊園地の密集地帯になったものと考えられます。
今後も注目していきたいです。 続きを読む 群馬の遊園地と昭和レトロ
中に立ち入ることはできませんでしたが、昔は景色を楽しめたのでしょう。眺望を楽しむためのもののはずだった大きな窓は、看板として役目を立派に果たしています。レジャーランドの方ではなく、イエローハットの方というのが、自動車社会の群馬を象徴しているようです。 続きを読む 群馬の街なかで見かけた展望台
高崎市では「パスタの街」と「映画の街」を推しています。実際に市内にはパスタ店が多く、名物と言えるレベルのクオリティとオリジナリティを持っています。では、映画はどうでしょうか。
かつての大手前・慈光通り商店街の賑わいを感じさせるのが、通り沿いに並ぶ老舗デパートの存在です。
駅周辺エリアには高島屋、中心市街地にはスズラン百貨店や高崎スカイビル(旧中央デパート)が立ち並びます。デパートと商店街の相乗効果により一時代を築きましたが、現在はどちらも衰退気味のようです。
高崎市には4年ほど住んでおり、スズランにも何度か訪れたことがありました。しかしこれは灯台下暗し。これほど屋上遊園地の面影が色濃く残る空間があると知ったのは、つい最近のことでした。
その場所は、もともと海でした。北と南を丘陵に挟まれた三角形の地形が、かつての入り江を連想させます。
江戸時代に干拓され、明治時代に国際交易港「横浜港」に隣接する繁華街となり、大正、昭和と賑わいの中心となるのですが、その後の横浜駅やみなとみらいの発展により衰退します。 続きを読む 大通公園と伊勢佐木モール −横浜市の旧市街を巡る−
小山ゆうえんち跡地に建てられた大型商業施設。その再開発にあたって定められたコンセプトが”遊園地の記憶を残す”です。
かつての遊園地のアトラクションは、メリーゴーランド本体とコーヒーカップの一部が残ります。当初は観覧車も残す予定でしたが、老朽化により撤去となったそうです。
お洒落で洗練された港町、超高層ビルが立ち並ぶみなとみらい。ここは、そんな横浜のイメージとは遠くかけ離れています。ここは風情と情緒あふれる横浜市の下町の部分、”粋な下町”なのです。 続きを読む 横浜橋通商店街
目に飛び込むのは、様々な国の国旗たち。
それらが華やかさを演出することで、ここが楽しい空間なんだと教えてくれます。
奥に見える山は武甲山、秩父のシンボルです。 続きを読む 秩父のデパートの屋上 −矢尾百貨店−
このとき飲んだサイダーは、あの頃の夏休みの味がしました。 続きを読む 後藤鉱泉所